病気の予防
生活習慣病はだれでもかかる可能性があり、長い年月にわたって徐々に進行します。はじめのうちは自覚症状もなく気づきませんが、症状があらわれたときには病気がかなり進行していた、ということも多くあります。
そうならないためには、特定健診や人間ドック等で定期的に健康状態を調べ、病気の芽は早いうちに摘み取ってしまうことが重要です。
当組合では、病気の予防のために次のような事業を行っています。
※各事業のくわしい案内などは、別途ご連絡いたします。
生活習慣病健診
30歳、35歳、それ以降は隔年ごとの年齢に達した被保険者を対象に、定期健診に加えて胃部X線、便潜血、眼底などの生活習慣病健康診断に補助を行っており、当組合の契約健診機関であれば、自己負担2,000円(税別)で受診いただけます(残額は当組合が健診機関へ支払いし補助しています)。
ご自宅近くに契約健診機関がない等の理由で契約外健診機関で受診される場合は、領収書・健診結果等を添付し補助金を請求ください。健診費用総額から自己負担2,000円(税別)を控除した額(上限21,000円)を補助いたします。
半日人間ドックの補助
41歳、47歳、50歳以上の希望する被保険者を対象に、定期健診に加えて腹部超音波検査、胃部X線、便潜血、眼底・眼圧、腫瘍マーカーなどの半日人間ドックに補助を行っており、当組合の契約健診機関であれば、自己負担5,000円(税別)で受診いただけます(残額は当組合が健診機関へ支払いし補助しています)。
ご自宅近くに契約健診機関がない等の理由で契約外健診機関で受診される場合は、領収書・健診結果等を添付し補助金を請求ください。健診費用総額から自己負担5,000円(税別)を控除した額(上限32,000円)を補助いたします。
主婦半日人間ドック
被扶養者として認定されている35歳以上の妻を対象に補助を行っております。当組合の契約健診機関であれば、自己負担10,000円(税別)で受診いただけます(残額は当組合が健診機関へ支払いし補助しています)。
ご自宅近くに契約健診機関がない等の理由で契約外健診機関で受診される場合は、領収書・健診結果等を添付し補助金を請求ください。健診費用総額から自己負担10,000円(税別)を控除した額(上限27,000円)を補助いたします。
巡回レディース健康診断
被扶養者として認定されている35歳以上の妻を対象に実施しています。
婦人科健診に特化した巡回型健診で、自己負担6,000円(税別)で受診いただけます。
歯周病リスク検診
被保険者と被扶養者(配偶者)を対象に受診いただけます。実施については機関誌でご案内しています。
子宮頸がん検診補助
女性被保険者および被扶養者(妻に限る)を対象に、4,000円を限度とし実費を補助いたします。領収書を添付し請求ください。